TouchJW v2 for iOSファイルを読み込もう。
Point!TouchJW v2 for iOSにテストデータが読み込まれたらまずはInboxのファイルを読み込んでみましょう。SandBox（ローカルフォルダ）といわれる領域にファイルを保持します。この領域におかれたファイルのみ自由に読み書きができます。他のアプリので取り込まれたデータは基本的に「Inboxフォルダ」に取り込まれます。このデータをアノテーションしたりするには「Inboxフォルダ」以外のSandbox領域にコピーする必要があります。「詳しくはこちら」
「参照：ローカルフォルダ」
起動直後の画面です。この中の「Inboxフォルダ」をタップします。
Inboxフォルダのファイルが表示されます。この中の先ほどダウンロードした「shadow.jww」を開いてみましょう。
shadow.jwwが読み込まれます。
このままではファイルが読み込み専用なのでSandBoxの別の場所に移動します。
画面の真ん中あたりをロングタップ（タップホールド）します。
「ファイルの複写、移動」をタップします。
ファイルモードに画面が変わります。
shadow.jww Scale 1/200 [Grp:1/Layer:7]は、ファイル shadow.jww 縮尺1/200 レイヤグループ1 レイヤ7を示しています。また
「Destination Folder /」がありますが、「/」は出力先がSandboxのルートフォルダを表しています。
ファイルモードに画面が変わります。
Inboxのファイル選択に画面が変わります。ファイルを移動したのでファイルはありません。
「前のフォルダに戻る」をタップして、Sandboxのルートフォルダに戻りましょう。
Sandboxのルートののファイル選択に画面が変わります。shadow.jwwが移動されていることがわかります。
